1/24観劇して参りました。
今更ながら備忘録。
・脚本
伏線に次ぐ伏線!
おい、そこまで伏線張り巡らせてたのかよ!言えよ!表情忘れちゃったよ〜全員演技うますぎだろ〜ナチュラルかよ〜騙されちゃったよ〜
しかも三角関係かよ〜!言えよ〜!
絶体絶命歌ったのもこれ?ねえ!できすぎじゃない?
井ノ原坂本の三角関係とかどこの夢小説だよ〜妄想しますありがとうございます…しかも長野くんの妹ってそれどっかの夢小説で絶対読んでるわ…でも夢小説より数億倍良かった。涙ぼろぼろ。むしろドバー。
終わってからさらに感動するけど、最初フリートークかと思うくらい自然。
占いに戸惑う坂本くんは自身に未来予知でもなく運命を見抜く能力があるからこそ説明する何かがほしかったのだろうな、と…運命ではない「何か」に頼りたかったのかな〜。
自分が自分でない気がする…と明るく話した後に井ノ原さんの表情ももちろんだけど、それを取り囲む2人の表情も「まるで井ノ原なんて知らない」顔。20年以上一緒にいるのにそんな顔できるの…?!芸能界で先頭走り続けてるトニセンかっこいい…!
宇宙の拡がり
今回宇宙が大きなポイントだと思うんだけど、観劇1回で感じられたのはあくまで世界観が宇宙。宇宙にはいろんなことがある。宇宙には奇跡が散りばめられているし、消えて行く星もある。遠くの輝きは過去のもので、今思う気持ちはどうにもならない運命のようなもの…みたいな。
魅せる側が観客に伝えたいこと、それが宇宙に感じるものと通じているのかな。少なくとも私はそう思えた!
*井ノ原さん
何かと切なそうな表情の意味はこれか。話が進めば進むほど切ない。悲しい。なのに心はあたたかい。
いま日本で切ない顔させたら右に出る人間いない。取りあえず涙アトPV観たい。
・照明
気合い!!!!!日本の本気を見た!!!
照明で舞台の様々を表現できる、照明さえあればどうにでもなるとどこかで聞いたことがあるけれど…確かに。
・振付
それぞれの踊りが美しいのか、美しい振りをつけていただいたのか、、たぶん両方なんだけど。きめ細かった。ダンスにも表情を与えて、どのシーンもひとつひとつ丁寧さを感じた。
・楽曲アレンジ
心地よすぎてヒーリング音楽として毎晩聴きたい。音楽が好きな人ってやっぱりいい。目の前にある音楽を愛して演奏してくれるから!ここはコットンクラブかブルーノートかと錯覚するようなおしゃれ楽曲ばかりで元曲ももちろんだけどアレンジも
・衣装
トニセンの皆様。
スタイルのよさがパリコレ級。
なんだろう…イッセイミヤケ!的な!(これしか知らない)(もっと的確なコメントがしたい)
本当はパンフレットとかいろいろともっと褒めちぎりたいんですけど語彙力と記憶の薄れで…
こんなもんしか書き残せないけども!
TTTは続く!的な話も出てますし!
たのしみにしてます〜!
皆様おつかれさまでした〜!