いふいふほぼほぼもしもし

低燃費オタクの脳内です

心の洗濯〜僕らのサバイバルウォーズを観て

実演付きに誘われてふぉゆ担で鍛えた拍手と共に鑑賞してきました〜!

正直りとかんしかわからない(そしてほしきくんと内村くんはわかる)(あとくぼれん)状態でしたが端的言ってオタクみんな楽しめる作品だったので勢い余ってブログしたためてます。感動はその日のうちに。鮮度が大事。

一番最初に言うと実演終わって即解散、な方々が結構びっくりするくらいの人数がいたので、ぜひ作品自体の魅力が伝わって実演なくても観たいと思われたらいいな〜と思っています。

以下ネタバレしない程度にいろいろ書きます〜 永遠に褒めちぎるマシーンの私の感想ですどうぞ

1・照明がとてもよい
終始とあちゃんが光のような存在として描かれてる?と思えるくらいとあちゃんにいい光が差し込んでいて、所々光と影、みたいな描写があるのですがと影の入り方も絶妙で…
山のシーンの日差しの入り方も良かったのですが廃墟内での照明が個人的にとても好きでした!中盤と終盤の!それにしてもとあちゃんはめちゃくちゃいい表情する…信頼…

2・ロケーションがとてもよい
最初ににしたくが歩く道が元町。オシャレな商店街って感じでとても好きな街並みなのでこの時点でロケハンのセンスの良さが確定。
個人的にキャンプのシーンで川が上流っぽいところ(岩がめちゃくちゃ大きかった)ところで「ここでキャンプにしよかー!」と判断する部分がとてもきちんとしててよかった。川下のキャンプは雨が降った時増水して危ないので!実際は割と川に近いところでセッティングされるのですが目の付け所がさすがボーイスカウト協会が協力しているだけある。スタッフの気合いを感じました。モンベル協力なのは関西系だからなのかな?モンベル高品質ですよね…わかる…

3・寺西と那須くんがいる(いない)
安嶋くんのこと見れば見るほど寺西拓人さんにしか見えない!!!!
ん?私この顔知ってるぞ??て、テラ〜〜〜!となりました。安嶋くんの表情とか雰囲気がとても俳優さんとしてなんというか魅力的で引き込まれました!表情が安定しててもっと舞台とか見てみたい〜何より見せ場のダンス!表現がそれまでの役に比べて繊細で美しくてあのシーンが1番好きかもしれない…
檜山くんのことがずっと那須くんに見えて仕方がなかったのですが(特に眉毛)檜山くんも表情とか立ち振る舞いがとても素敵、知らないで見てたら絶対若手俳優さんだ〜と思ってました。
中盤で翳りを見せる表情が超〜〜〜〜〜イイ。台詞もとてもいい台詞で脚本家さんが半沢直樹やブラックペアンなどを担当された丑尾健太郎さんで胸にクる台詞を汲み上げるのがとても上手なことに納得。

4・とあちゃんと檜山くんはSHOCKを観に来てみてはどうでしょうか
とあるシーン、2人だけウォーズがガチのウォーズだったと記憶しているのですが、甲冑とか興味ないですか?よかったらこれから上演されるSHOCK、是非見てほしい…手数合わせてほし〜〜〜!

5・ふがたそに浜中文一が憑依
出てきて早々に文ちゃんじゃん!って叫びそうになりました。(褒めてる)ふがたそはコメディがとても合うのに繊細だったりキレ方だったりいい抜け感でふがたそももっともっと外部舞台とかで活躍してくれ〜〜〜偉い大人見つけてくれ〜〜たのむ〜〜〜〜〜

6・実演だ〜〜〜!→え、プレゾンやろ……?
出てきて2秒で思いました。青山劇場を今すぐプレゾン専用劇場として蘇らせたい。身軽なステップ、情熱的な表現力…私が見たのは忍者のみなさんのみの方だったのですが、みんなダンスがお上手…涙出ました。Party up!とかMFTP流れて顔覆いました。楽曲センス〜!おかげさまで置いてけぼりにならなかった!ありがとうサンチェさん!(サンチェさんが曲選んだかは知らん)

7・唯一知ってた内村くんと星輝くんについて
内村くん、実演は思っていた1000倍テンションが高い。お芝居めっちゃクール。高低差!
スタイルがとてもよい。ぜひプレゾン出てほしい。
星輝くん、思っていた1000倍お芝居が好みだった。ふわふわ系と聞いていたけど穏やかでなんかこっちがニコニコしちゃった。スタイルがとてもよい。ぜひプレゾン出てほしい!
ちなみにプレゾンには全員出てほしいです。夏超えたい〜

8・アラサー以上に刺さりまくる平岡祐太兄さん
出演していることを知らなかったのですが、出てきた瞬間危うく叫びそうになりました。知ってる〜?!このお兄さん亀梨くんとかと共演してるんだよ〜!?絶妙なキャスティングで期待値爆上がり。みんなが見たい平岡くんが詰まってました。とてもいい俳優さん…やっぱすげぇや………(大の字)でしたのでぜひ見て欲しい。私くらいの知識でも楽しめたので!
とあるシーンでボーイズたちの眩しさに倒れ込んでしまうようなシーンがあるのですが、、わかる。わかるよ平岡くん。真っ直ぐで美しい心がもう心にグサグサ刺さる。まるで平岡くんは大人のわたしたちを映す鏡。平岡くんの存在があったからここまで満足度が高かったと言っても過言ではない。

9・心の中のヒロムが泣いている
良すぎて。エンディングなんて天国かと思うくらい良い。日頃のレッスンの成果が存分に発揮されていて本当に頭の中が「忍者とりとかんカッケ〜〜〜!えっカワイイ〜〜〜〜〜!えっ…Youたち…最高だよ…」という言葉でいっぱいになります。
正直私はちょっと泣きました。平和が詰まっていて、美しくて、キラキラしていて、未来とか希望が詰まっていて。情熱が感じられて、胸が熱くなって、涙が出てました。


松竹さんありがとう。おかげさまでいいものが見られました。そして、心がさっぱりと洗われるような、まさに心の洗濯が行われる映画・僕らのサバイバルウォーズ。
軽い気持ちでぜひ見て欲しいです!楽しかった〜!