どうも、あのとき救ってもらったたぬきです。
と、挨拶できるくらい関ジャニ∞に救われ続けている私です。
広く言えばジャニーズに救われて生きているのですが、特に思春期を救ってくれたのが関ジャニ∞なので、とても強い思い入れがあります。
中学生とか高校のの時って、物凄く鬱な気分になりませんでしたか?
私は、まあまあ病んでました。
正直な話、小学校5・6年〜高校生はがっつりシッカリ病んでました。リスカはないけど違う方法の自傷に近いものは今思えばあったし。
気持ちのアップダウンが激しくて、自分が嫌いで、夜になれば頻繁に泣いて、消えたい、消えたい、死にたい、死ねない…を毎日考えてはつらくて。
私じゃない世界の誰かに命が飛んでいけばいいなんて思っている時期もありました。
心が喧嘩するというか、何かにぶつかって、勝たなきゃと立ち上がり、だけどまた落ち込んで…毎日がその繰り返し。
今思えば何にそんなにつらかったのかわからないけど、いっぱいいっぱいだったんだろうなあと思います。
もう私の心に、これ以上のものを抱えきれないよ、と。
どうしてこんなにも未熟な心と身体に負荷をかけるんだ!と。
今もそんな感じで悩んでる中学生とか高校生、いるのかな。
ただ、いつでも私にはジャニーズの楽曲があって、2006年には関ジャニ∞と出会いました。
あれはそう、10年以上前のこんな雨(じゃない)の夜(でもない)
FTOというアルバムを買いました。
関ジャニ∞初のフルアルバム。
購入理由は「聞きたい曲が全部入ってるから」
学生の時ってCDがほしくてもシングルはなかなか買えなくて。3枚我慢して、シングル曲3枚分が入ったアルバムを心待ちにして、ドキドキしながら買ったことを今でも思い出します。
お目当の曲は大阪レイニーブルースと好きやねん、大阪。だったわけですが…一曲目から度肝を抜かれました。
F ファンキー
Tタウン
Oオオサカ
もう…好きになるしかないですよね…だってもう…発想が斜め上すぎて…
で、聞いていくと4曲目に応援系名曲が現れるわけです。
【太陽の子供】
「がんばって元気出せよ」からはじまり、こころがポカポカとするメロディ、そして歌詞。
「いつだって君の味方だよ」と投げかけ、「誰だって太陽の子供」とそっと包んでくれる。
正直、未だにふとした時に聴いてグッときます。当たり前のことをさわやかに歌うって、とても難しいし、わかりやすくこころに届きやすい曲にすることって難しいことだな〜と。だけど成し遂げている。うーん素晴らしい。
これ以外にも応援ソング祭りなFTOは気合を入れる時にピッタリな1枚として未だに聴いています。シュッとしていながらも、あたたかくて優しいアルバムです。
そんなわけで私は関ジャニ∞の楽曲に救われ続けていきます。
私の中の応援ソングスタメンは以下の通り。
・ドリブラ(当時の本人たちの野心を降臨させる)
・ヨリミチ(受験のときずっと聴いてた)
・道標(キャパオーバーな時に救われる)
・愛に向かって(泣きたい時はこれ)
・ゴリゴリ(悔しい時にピッタリ)
・ワッハッハー(悲しみを乗り越えたいとき)
・LIFE(突っ走りたいとき)
・オモイダマ(背中を押してもらいたいとき)
・がむしゃら行進曲(拳あげたいとき)
書いてるうちに涙ぐんでくるくらい、周囲から前向きだと評される私の人格形成に大きな関わりを持ち、欠かせない、そして前向きであり続けるために必要な楽曲です。
14日からドーム公演に参加しておりますが、
毎度毎度、沢山のありがとうを言う彼らに言いたい。
本当に、ありがとうを伝えたいのはこっちの方です。
いつもありがとうございます。
これからも、応援させてください。
支えられたぶん、微力でも小さな力のひとつでありたい。
あーーーーーー好き!