いふいふほぼほぼもしもし

低燃費オタクの脳内です

私の不思議体験

どこにも需要ないけど。

 

プレエピソード:

たぶん初めて見た?のは幼稚園のとき

夜中に目が覚めてドアの前に小さい女の子がいた

その時はおばけ=こわいだったから何も言わなかったけど、たぶんずっとそういうものが当たり前に存在している幼少期でした

 

小学生のころ

家族4人、、ワンルームで暮らしていたのですがある時、ゴールデンタイムでバラエティが放送される時間。

早々に眠ろうと1人布団に入ったら父親が大きい声でウワーーーッ!と叫ぶ声が聞こえた。すぐに布団から出て家族にどうしたの?大丈夫?と聞くと「何が?」と言われる。

いやいや、叫んでたでしょ、と伝えてもみんな「?」と流してしまう。

ああ、たまにあるやつだ。とその時も考えないことにした。

あとは授業中トイレに行ったら誰もいないのにトイレットペーパーを回す音が聞こえたりもした

割とビビりだったので即退散。おばけに面白がられてたのかも。

何もなくても水が出て来たり、物が落ちたり、家の中の大体のことは日常となった

 

中学生のころ

1番何もない時期だったかもしれない。

何も記憶がない。嫌な場所にも近寄らなかったからかもしれない。

 

高校のころ

才能?開花し始めたのはこの頃。

家で友達と電話してたら笑い声がするって言われたり、勉強してたら窓に指で描いたような跡が付いてたり。夜中目が覚めてリビングから父と姉が大笑いする声が聞こえたので水を飲みに向かうとみんな寝静まっていたり。家の中で雰囲気が悪い時があったりして結構嫌な時期もあった。

たぶんホラー映画をよく観るようになったからだと思うけど、でも六感を信じてくれる人が周りに多くて安心した

 

大学生の頃

今のところ私のピーク。

人が歩いてると思ったら、歩いてない

なんか誰かに見られてると思ったら見えちゃった、などなど。

友達の家で見た時には同じような感覚の子と「いたね」って話したり。

そんな大学のころのわかりやすいエピソード。

合宿免許で某県に行ったときのこと。化粧を落としていたら背筋がゾクゾクしてその瞬間にお風呂場の電球カバーがガシャン!と落ちた。すぐに居るんだなと思ったけど、友達には適当なことを言って水場を綺麗にするようにお願いした。

その後私以外も現象に遭遇したが、あるとき夜道の講習で教官にどこ泊まってるの?と聞かれた。○○です。と答えると、「ああ…ねえ、なんか見た?」と聞かれてすぐにお風呂場の件を伝えると昔そこで殺人事件があったと知らされた。

その話を残念ながら合宿後友人にしてしまいそういう話はしないで!と怒られたので以降はどんな現象もなるべく話さないようにしている

 

社会人以降

 

高熱にうなされ夜間の病院へ行った。病院は真っ暗で付き添いの姉と待合室で座っていた。

私が項垂れて座っていると、隣を先生が歩いて行った。すると姉が「ねえ、なんかエレベーター開いたんだけど」と私に話しかけて来た。「え、さっき人通ったじゃん」と伝えると「誰も通ってないよ」と固まった…あのときはごめんよ、姉。怖がらせてしまったよね、、、

 

正直その後も見えるというより「いる」みたいな、普通に歩いてるとか通ると思って避けたらいなかったとかそんなことがよくある。

怖い思いをしたことがないから、きっとみんないい人なんだろうと思う

 

心霊の舞台を観たらつい思い出したので、せっかくだから描き記す。

どうか怖がらずにいてほしい。そして私はこれからも敬意を払って生きていきたい。